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ウルトラマラソンのレジェンド

2015 10 20 Tue
アパラチアントレイルという言葉をご存知ですか?
アメリカの14州にまたがる3,522kmの長距離自然歩道を走ったり、
歩いたりして踏破するというも。

皇居を走られている方の中にもこの時期には週末、紅葉を見ながらトレイルランニング!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしこのアパラチアントレイル・・・走行距離が尋常ではないのです!!
先程紹介しましたが、『3,522km』とは、日本で例えるならば北海道の択捉島から沖縄の与那国島までで約3,200km ・・・例えきれません・・・。

日本列島がすっぽり入ってしまう程の距離を、『46日8時間7分』という世界新記録で走破した男、それがウルトラマラソン界のレジェンド【スコット・ジュレク】さん!!

その走破を記念して、自身もシューズ開発に携わっているアメリカNO.1シューズブランド
『BROOKS』協賛でのトークショーを開催するとの事で潜入してまいりました!

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終始会場は笑い声が聞こえる程和やかなムード。
スコットさんは非常に笑顔の素敵なナイスガイ!
ヴィーガン(完全菜食主義者)であることでも知られていて、
食事とランニングについてのお話がとても興味深かったですね。

3522kmを46日で走る。
単純に計算すると1日に約80km近くを走らなくてはいけません。
80kmを、46日間、毎日です。

そこで最も重要になってくるのは体が消費するエネルギーを補い続ける事。彼は1日7,000カロリーを摂取していたそうですが、それでもゴールする頃には見違えるほど痩せてしまっていました。『キリストみたいだろ?』と笑いに変えていましたけどね!

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中でも彼の言葉で1番印象的だったのは、『期間中ソーシャルネットワークを通じて500人以上の人が応援に駆けつけてくれた。みんなと一緒に走るのが楽しかった。彼らがいなかったらあと3日は早くゴールできていたかもしれない(笑)。 でも、応援してくれるみんながいなければこの冒険は失敗していたと思うよ。』極限状態の中で応援してくれる人の声は力に変わって背中を押してくれますね。『今まで思っていたよりも自分は強かったんだと知れた事が嬉しいよ。』

途方もない冒険の中だけでなくても、チャレンジする心があればいつでも今より強い自分に出会える!スコットさんの笑顔を見ているとそんな気持ちになりました。